目次
- 大阪で年間約8,500本。あいデンタルグループのセラミック歯
- セラミック歯はこんな方にオススメ
- あい歯科のセラミック治療が選ばれる理由
- セラミック治療とは?
- あなたにピッタリの白い歯をお届けする4つのポイント
- セラミックの種類・値段
- 保険治療で白い歯に:ハイブリッドセラミッククラウン・インレー
- セラミック治療の流れ
- あい歯科のセラミックが安い理由
- 精度の高いセラミックを製造するために
- 1色仕様のセラミックを推進する、あい歯科の想い
- よくある質問
あい歯科の
セラミック治療
大阪で年間約8,500本。多くの方々にご支持をいただいております。
おかげさまで当院のセラミック治療が大好評をいただき、医療法人あいデンタルグループ内において年間約9,000本のセラミックを患者様にご提供させていただいております。
※あい歯科のセラミックが大阪で安い・ご支持をいただいている理由は当ページ下部にてご紹介しています。
当院のセラミック歯は
こんな方にオススメ
- 過去に入れた銀歯やプラスチックの歯が
気になる - ナチュラルな見た目の白い歯になりたい
- すきっ歯や出っ歯が気になる
- 歯の色・形・歯並びをキレイにしたい
- 虫歯や歯周病になりにくい被せ物にしたい
- 忙しいので短期間で治療を済ませたい
- 大阪でセラミック治療が安い、実績のある歯医者を探している
あい歯科の
セラミック治療が
選ばれる理由
1)低価格(19,800円/1本)+最短2日で完成
あい歯科では院内ラボ(技工所)を併設し、専門のセラミスト(技工士)精密な設備で製作することで、速い・低価格(オールセラミック:19,800円+税/1本)・細かな調整にも対応できるリーズナブルなセラミック治療を実現しています。
※治療期間や来院回数には個人差があります。
2)保険治療で白いセラミックにできる
保険診療でも白い被せ物を選択することができます(ハイブリッドセラミッククラウン:約9,000円※3割負担)。また近年では、前歯(小臼歯)も保険適応内になりました。保険適応には条件がございますので、まずはお気軽に当院の無料カウンセリングへお越しください。
※詳細は当ページ下部でもご紹介しております。
インスタグラム更新中
セラミック治療
とは?
セラミック治療は虫歯などで削ったり失った歯の部分を、自然な白さと透明感をもつ歯科用セラミック製のクラウン(被せ物)やインレー(詰め物)でキレイに整える治療法です。
セラミックは歯の色調を幅広く再現することができるため、患者様のご希望の歯の色や白さをお選びいただけます。
また、セラミックは生体親和性の高い身体にやさしい素材であり、金属を使用しないため、金属アレルギーを起こすこともありません。セラミックを歯と緊密に接着させることで、虫歯や歯周病、口臭、着色の予防効果も期待できます。
あなたにピッタリの白い歯をお届けする:
あい歯科セラミック治療の4つのポイント
POINT1)お顔全体・歯並び・歯の色のバランスをデザイン
お顔のサイズや歯のサイズには、それぞれに個性があり大きさや形は異なります。どんなに歯が白くて歯並びがキレイに整っていても、お顔と歯の大きさや色とのバランスが取れていなければ、歯が浮いた感じがでてしまいます。
そのため当院では、いきなりセラミックの歯をお作りするのではなく、まず事前に「お顔と調和したサイズ・色の仮歯」を入れて、患者様にも実際にご覧いただきながら、ご希望の大きさや色合いを一緒に決めていきます。
歯医者がキレイと思う歯と、患者様ご本人の想像される歯に違いが生じることのないように、当院では実際に一度仮歯を入れてみながら患者様のご希望をお伺いすることで、理想とされる仕上がりに近づけています。
POINT2)スマイルラインに沿った歯並びへ
すてきな笑顔を生み出すには、歯並びだけでなく“唇との調和”も大切となります。
当院では、患者様が微笑んだときにスラっとキレイな歯が見えるように『スマイルライン』を意識したセラミック治療を行っています。
スマイルラインに沿った歯並びにすることで、程よく丸みがあり清潔感やキュートな印象をつくりだすことができます。
スマイルラインに沿った歯並びは一般的に「キレイで万人受けする」とされる歯並びですが、その他にも以下のような歯並びがあります。
お顔が卵円形の方には、あえてストレートな歯を入れることで歯を強調して、たくましく見せることもできます。
また、お顔の輪郭が四角型の方がスマイルラインに沿った歯並びにすると、スマイルラインのカーブが輪郭と沿わずにアンバランスになることもありますので、それぞれのお顔の雰囲気やお好みに合った歯並びを仮歯で確認する際に見つけていきましょう。
POINT3)歯肉ラインをそろえる
前歯をセラミックで整える際には歯肉と接する部分もストレートに揃えることで、前歯の審美性は飛躍的に向上します。歯肉のラインが均等に揃っていることで、お顔がシンメトリー(左右対称)になり、清潔感を与える印象をつくりだすことができます。
治療方法としては、歯肉に歯科用電気メスを用いて形を整えていきます。電気メスと聞くと痛そうなイメージを受けますが、実際には「痛くない口内炎の痛み」くらいで済みます。
歯肉は治癒スピードも早いですので、歯肉の形はなるべく整えることをおすすめしています。(事前に十分に説明をさせていただき、ご希望に応じて治療を行いますのでご安心ください。)
歯肉のラインを揃えるのは、0.2mmと極わずかな彫り込みではありますが、この彫り込みにセラミックをうまく適合させることで、歯茎とセラミックに一体感が生まれ、違和感のないセラミック歯に仕上がります。
POINT4)再現できる歯の色は無限大
当院では、患者様のご希望や理想の姿にお応えできるよう、セラミックの色を可能なかぎり取り揃えております。
セラミックの色を決定する際には、色調を目で見比べながら選ぶことができるサンプル(VITA Toothguide 3D MASTER:シェードガイド)を用いて、患者様にピッタリの歯の色を一緒に選んでいきます。
また、実際に製作する天然歯は少し部分的に透明感が強い箇所があったりと、1本の歯でも何色も絡み合った複雑な色調になります。
当院ではセラミックの色合わせをする際に、これらの色を最低でも4色、場合によっては10色ほど混ぜ合わせることで、無数の歯の色を再現可能することがです。
患者様のご希望に沿う色に合うまで、何度でも修正対応させていただきます。
セラミックの種類・値段
天然歯のような仕上がりに:オールセラミック(e-max)
透明感が高く、天然歯に近く、少し硬い硬度のセラミック素材です。
見た目・硬さが天然歯に非常に近いことから、歯を元の硬さや噛み心地、形を修復するのに適しており、歯を部分的に復元する詰め物(クラウン)として使用することが多い材料です。
また、高い透明感と優れた発色から「真っ白な色」を希望される際にも使用します。
<治療のリスク>
- 歯に近い硬さのため、固いものを強く噛むと欠ける場合がある
費用
料金 | 内容 | |
---|---|---|
単色使用 | 19,800円+税/1本 | ■詰め物・被せ物・ブリッジ ■歯科用3Dプリンター(セレック) |
ステイン仕上げ | 39,800円+税/1本 | ■詰め物 ■歯科用3Dプリンター(セレック)+手作業 |
レイヤリング仕上げ | 31,980円+税/1本 | ■被せ物・ブリッジ ■手作業 |
ダイヤモンド並みの硬度:オールジルコニアセラミック(incoris)
歯の2倍以上の強度をもつジルコニア素材で製作するセラミックです。
あい歯科ではドイツ製 シロナ社の「incoris」を使用します。
強度が非常に高く割れにくい素材のため、噛む力が強い方、歯ぎしり癖のある方、大きいブリッジや被せ物を入れる必要のある方、詰め物がよく取れる方などに特におすすめの材料となります。
<治療のリスク>
- ジルコニアのみだと透明感が少なく、乳白色の少し浮いた色調になる(前歯には不向き)
- 細かい造形の詰め物の製作ができないため、詰め物の場合は削る量が多くなる
費用
料金 | 内容 | |
---|---|---|
単色使用 | 19,800円+税/1本 | ■詰め物・被せ物・ブリッジ ■歯科用3Dプリンター(セレック) |
ステイン仕上げ | 39,800円+税/1本 | ■詰め物 ■歯科用3Dプリンター(セレック)+手作業 |
レイヤリング仕上げ | 31,980円+税/1本 | ■被せ物・ブリッジ ■手作業 |
最高品質のセラミック:ジルコニアレイヤリングセラミック
非常に高い硬度を誇るオールジルコニアセラミックを内部フレームに使用し、表面にはオールセラミックを盛り付けて製作します。
歯科技工士が手作業でお作りする1点ものとなります。オールセラミックの優れた透明感・色調・発色に、オールジルコニアの強度を兼ね備えた最高品質のセラミックです。
色合いも無数に調整することができ、お好きな色を選択することが可能です。
<治療のリスク>
- ジルコニアのみだと透明感が少なく、乳白色の少し浮いた色調になる(前歯には不向き)
- 細かい造形の詰め物の製作ができないため、詰め物の場合は削る量が多くなる
費用
料金 | 内容 | |
---|---|---|
レイヤリング仕上げ | 59,800円+税/1本 | ■被せ物 ■手作業 |
すぐに前歯をキレイにしたい方へ:ラミネートベニア
ラミネートベニア法では、歯の表面を薄く削って薄いセラミックを貼り付けることで、前歯の色や大きさ、バランスを美しく整えます。短期間で前歯の見た目を良くしたい方にお勧めの治療法です(来院回数の目安:2回)。
自然な白さと透明感が得られ、耐久性も高く変色や劣化もしにくく、さらに細菌が付着しにくいため虫歯の再発リスクを抑える効果も期待できます。適応できる症例は限られますので、まずはお気軽に無料カウンセリングへお越しください。
治療のリスク
- 破折の可能性、色調の再現に限界がある
費用
料金 | 内容 | |
---|---|---|
単色使用 | 59,800円+税/本 | ■ラミネートベニア |
レイヤリング仕上げ | 59,800円+税/本 | ■ラミネートベニア |
治療方法
1~4本のセラミック治療(詰め物・被せ物)
1日目
治療する箇所の虫歯や銀歯をすべて切削・除去し、詰め物がフィットするように形を整えます。
当日中に歯型を取り、仮歯を入れます(約30~60分程度)。
2日目
仮歯を外し、製作したセラミックの詰め物をセットして完了です(約30~60分程度)。
4本以上のセラミック治療(被せ物)
1日目
まずどのようなお口元になりたいかというご希望や、ご予算、色、希望治療回数などをカウンセリングにてお伺いします。
<可能であれば当日中に>
治療する箇所の虫歯や銀歯をすべて切削・除去し、詰め物がフィットするように形を整えた後、歯型を取って仮歯を入れます(約60~90分程度)。
また、歯の形の大きな修正をご希望の場合は、当日中に特注の仮歯製作のための型どりを行います。
後日、製作した仮歯を用いてご希望に沿う形かどうか確かめていただいてから歯を触っていきます。
2日目
仮歯を外し、製作したセラミックの詰め物をセットして完了です(約60~90分程度)。
前歯のセラミック治療
1日目
まずどのようなお口元になりたいかというご希望や、ご予算、色、希望治療回数などをカウンセリングにてお伺いします。参考写真などお持ちでしたら、この時に確認いたします。
<可能であれば当日中に>
当日中に触りたい本数が確定する場合は、特注の仮歯製作のための型どりを行います(約30~60分程度)。
2日目
仕上がった仮歯をお口にセットします(約60~120分程度)。
3日目
仮歯がご自身の理想とするお口元であるかどうかを確認し調整していきます。
「もう少し長くしたい」「もう少し歯並びを引っ込めたい」「仮歯よりも色を白くしたい」など、患者様のご要望に合わせて理想とする歯並びへと仮歯で整えていきます(約30~60分程度)。
4日目
仮歯でお口元のデザインが決まりましたら、仮歯を外して型どりをします(60分程度)。
5日目
出来上がったセラミックをお口にセットして完成です(60分程度)。
※色や形など、修正が必要な場合は再度お預かりすることがあります。
※上下の場合は、4日目・5日目の工程をもう一度行ってまいります。
保険診療で白い歯に:
ハイブリッドセラミッククラウン
ハイブリッドセラミックとは?
ハイブリッドセラミックは、保険治療で選択できる『白いかぶせ物(差し歯)や、つめ物』です。セラミックの粉末を歯科用樹脂で高密度に固めた工業ブロックを素材として、歯科用3Dプリンター(セレック)で製作します。
保険治療のきくレジン(合成樹脂)とセラミックの中間の素材であり、銀歯に比べて目立たず、また自費治療のオールセラミックと比べて安い値段で提供可能です。
保険適用にはいくつか条件があります。下記にまとめていますが細かい部分もありますので、気になる方は一度当院へお見積りや無料カウンセリングにお越しください。
白い「つめもの」も保険適用になりました!
2022年4月1日よりハイブリッドセラミックの「詰め物(インレー)」も保険適用となりました。(2021年度まではハイブリッドセラミックの被せ物のみ保険適用でしたが、2022年4月の診療報酬改定でハイブリッドセラミックの詰め物(CAD/CAMインレー)も保険適用内に。)
これまでの保険治療では「奥歯の詰め物=メタルの詰め物(銀歯)」でしたが、今後は費用はほとんど変わらずに白い詰め物にすることが可能です。
こちらも保険適用には条件がありますので、まずはお気軽に無料カウンセリングへお問い合わせください。
※被せ物とは…歯をすっぽり覆う大きな人工歯。差し歯やクラウンとも呼ばれます。
※詰め物とは…歯の一部を埋める小さな人工歯。インレーとも呼ばれます。
ハイブリッドセラミックインレー(詰め物)の特徴
- 保険適用内のため安い(約3,500円/本※3割負担時)
- 保険診療に付随して半年間の保証あり
- 真っ白で透明感がありキレイ(保険治療で選択できるのは4色)
- セラミックに比べてしなやかで歯に優しい(割れやすい)
- 歯科用樹脂が配合されているので着色しやすい
- 歯が入るまでの時間を短縮できる(最短4日程)
- 銀歯より虫歯になりにくい(歯との接着は化学的結合)
- 金属アレルギーの心配がない(金属を不使用)
ハイブリッドセラミッククラウン(被せ物・差し歯)の特徴
- 保険適用内のため安い(約8,500円/本※3割負担時)
- 保険診療に付随して半年間の保証あり
- 真っ白で透明感がありキレイ(保険治療で選択できるのは4色)
- セラミックに比べてしなやかで歯に優しい(割れやすい)
- 歯科用樹脂が配合されているので着色しやすい
- 歯が入るまでの時間を短縮できる(最短4日程)
- 銀歯より虫歯になりにくい(歯との接着は化学的結合)
- 金属アレルギーの心配がない(金属を不使用)
「前歯(小臼歯)」も保険治療で白い歯にできます
令和2年9月より、前歯(小臼歯)においても保険治療で白いセラミックを選べるようになりました。
改良を重ねた前歯専用のハイブリッドセラミック素材を用いて製作します。
※小臼歯とは…前歯から数えて4番目と5番目の歯のこと。
ハイブリッドセラミックの費用(料金・値段)
内容 | 料金 |
---|---|
クラウン(被せ物・差し歯) | 約¥8,500/本(保険適応3割負担時) |
インレー(詰め物) | 約¥3,500/本(保険適応3割負担時) |
こんな時にハイブリッドセラミックがオススメ!
- 銀歯は入れたくない
- コストの安い白い被せ物を探している
- 前歯が虫歯になり黒くなっていて綺麗にしたい
- 金属アレルギーが心配
- 昔入れた被せ物の、色や形が気になる
- 保険診療の中で、虫歯になりにくい素材を探している
- 歯並び、虫歯、かみ合わせが気になる、全体的に治したい
- ナチュラルな歯の色の被せ物を入れたい
※「被せ物(差し歯)がよく取れる・かける」「歯ぎしりをする」「噛み合わせが強い」という方には、より耐久性に優れたジルコニアセラミックの被せ物がお勧めです。
保険適用の条件について
① 被せ物または詰め物(ブリッジ不可)
② 単冠(1本ずつ)に限る
③ 前歯から数えて上下左右の計24本に適用(①②の条件を満たす必要あり)
④ 一番奥の歯(7番、8番)は適用不可
⑤ 前歯から数えて6番目の奥歯は、7番目の歯が上下左右4本残存しているときに限り使用可能
⑥ 歯の色が限定される(A1~A3.5の白4色から選択可能)
※使用には条件があるので、まずは無料カウンセリングからお勧めします。
※適用できない歯でも、自由診療であれば白いセラミック歯にすることができます。
前歯はセラミック+奥歯はハイブリッドセラミックなどの組み合わせも可能です。
前歯専用のハイブリッドセラミック(CAD/CAM冠)とは?
従来の奥歯で用いるハイブリッドセラミックブロックは、1色で被せ物が製造されます。
奥歯は目立ちにくいので1色の被せ物でもそれほど気になりませんが、前歯に1色の被せ物を入れてしまうと、どうしても質感が隣接する歯と異なり浮いた感じが出てしまいます。
その点を解消したのが、保険適応可能となった「前歯用ハイブリッドセラミック」です。グラデーションの入った歯科用ブリッドセラミックブロックを削り出して製作するので、色に深みが出て、非常に自然な仕上がりの被せ物ができます。
このキレイな被せ物が保険適応になったので、非常にコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
前歯用ハイブリッドセラミックはこんな方にオススメ!
- 過去に入れた銀歯を白くしたい
- 歯の大きさや形が気になっている
- 保険適応の範囲内で、性能の良い物を入れたい
- 虫歯や歯周病になりにくい被せ物をさがしている
- 自然な見た目の被せ物を探している
- 変色や匂いの着きにくい被せ物をさがしている
- 歯並びを整えたいが、矯正する時間がない
「従来の保険治療の前歯の被せ物」と「前歯用ハイブリッドセラミック」の比較
<従来:レジン前装冠(メタルフレームに歯科用強化プラスチック貼付)>
- メタルフレームを使用するため、歯ぐきと歯の境目が黒っぽく見える
- 長期間使用していると金属イオンが歯ぐきに沈着して歯ぐきが暗くなる
- 透明感がなく浮いて見える
- 強度は高いがプラスチックがはがれやすい場合がある
- 2種類の材料を歯にはめ込むので歯の切削量が多い
- プラスチックが経年劣化で徐々にくすんでくる
- 金属アレルギーの心配がある
- 保険適用3割負担で約9,000円
<新:前歯部用ハイブリッドセラミック(前歯部用CAD/CAM冠)>
- 従来のものと比べて透明感があり自然な見た目になる
- 歯と化学的に接着するので虫歯になりにくい
- 着色が従来の物より着きにくく落としやすい
- 歯科用3Dプリンターで製作するため納期が早い
- 歯科用樹脂の配合により経年劣化する(従来品の1/5程度、セラミックは0)
- 歯よりも少し柔らかい材料なので歯に優しい
- 噛む力が強い人は割れやすい場合がある
- 金属アレルギーの心配がない
- 保険適応3割負担で約10,000円
- 保険適応のため2年保証がついている
セラミック治療の
流れ
1日目(初診)
①カウンセリング・検査
ハイブリッドセラミックにしたい歯の部位をお伺いします。
レントゲン写真等でお口の状態を確認し、ハイブリッドセラミッククラウン(またはインレー)に差し替え可能かどうかの診査・診断をいたします(虫歯になっていたり、歯の神経の中がよごれていたりする場合は、その治療を先行します)。
②型どりスキャン・仮歯の装着
銀歯が入っていれば外し、型どり(3D光学カメラで口腔内を撮影)をして、仮歯を入れます。
※セラミック歯の製作期間として1週間程度を要します
2日目(2回目のご来院)
でき上がったハイブリッドセラミッククラウン(またはインレー)をセットして完成です。
あい歯科長堀橋院のセラミックが安い
理由
医療法人あいデンタルグループ(あい歯科 長堀橋院/あい歯科 四ツ橋院)では、「もっとたくさんの方に身体にやさしい素材をお届けしたい」という想いを胸に、大阪で一番セラミック治療が安い歯医者さんを目指し、非常にリーズナブルな価格でご提供させていただいております。
ここでは、当院がなぜ他の歯医者様と比べてセラミックを安く提供できるのかをご紹介しています。
ご提供している
セラミックの
種類・料金
(自費診療)
セラミックの詰め物
料金 | |
---|---|
オールセラミックインレー 1色使用 (e-max) |
19,800円+税 |
オールジルコニアセラミックインレー 1色使用 (sirona incoris) |
19,800円+税 |
セラミックの被せもの
料金 | |
---|---|
オールセラミッククラウン 1色使用 (e-max) |
19,800円+税 |
オールジルコニアセラミッククラウン 1色使用 (sirona incoris) |
19,800円+税 |
ジルコニアレイヤリングセラミッククラウン
配色無限大 (歯科技工士による1点もの) |
59,800円+税 |
治療リスク | 破折の可能性、色調の再現に限界がある |
---|
あい歯科長堀橋院がセラミックを
安く提供できる理由
当院のセレック治療の特徴
- 専属セラミスト常駐
- スムーズな歯の型どり(3Dカメラで口腔内を素早く撮影・スキャン)
- 嘔吐反射の方にも対応
- あいデンタルグループ直営のセラミック専門歯科技工所『快速Labo』と連携
- 外部技工所を介さないため、速く・低価格でセラミック歯を提供可能
①大量受注によるコスト軽減
おかげさまで当院のセラミック治療が大好評をいただき、医療法人あいデンタルグループ内において年間約9,000本のセラミックを患者様にご提供させていただいております。大量受注により、セラミック製作工程を単一化・大幅に生産コストを軽減することができております。
②セラミック原材料の大量発注
当院はセラミックの豊富な症例数を誇ることから、業者様から大量のセラミック材料を仕入れています。
そのため、セラミック治療を低価格にて提供することができております。
③歯科用3Dプリンター(Serec)と
高速セラミック焼成機(Speed Fire)の導入
当院は院内ラボを併設し、歯科用3Dプリンター「セレック」システムを導入することで、よりスピーディーに精巧な審美セラミック歯を提供しています(大阪 長堀橋のあい歯科はセラミック治療が安い・上手い歯医者とされる理由の1つ)。
セレック/快速ラボについてはこちら<当院のセラミックの製作工程/19,800円の1色仕様の場合>
1
セラミックのデザイン
3Dプリンターでオリジナルセラミックを15分/1本でデザイン
※小さいセラミックの場合
2
セラミックの削り出し
セラミックブロックをミリング(削り出す) 15分/1本
※削り出し作業とミリング作業は同時進行可能
3
セラミックの焼成
セラミックを焼成20~40分
※10本程度まで同時焼成可能(通常の機器では2時間程度必要)
4
微調整・研磨仕上げ
微調整・研摩 5分/1本
④院内Labo(快速Labo)を併設
あい歯科では院内に技工所を併設しています。
セラミックの受注本数も多いことから作業効率を飛躍的に高めることができており、患者様に費用の面で還元させていただいております。
<院内ラボ・専門セラミストによるセラミック製作過程>
①1本目のセラミックをデザイン
1本目のセラミックをデザイン(15分)
②1本目のセラミックをミリング
1本目のセラミックをミリング。この間に2本目のセラミックをデザイン(15分)
③2本目のミリング・3本目のデザイン
2本目のセラミックをミリング。この間に3本目のセラミックをデザイン
④5~10本目まで同工程を繰り返す
繰り返し
⑤焼成
5~10本目のセラミックで焼成
⑥研磨・仕上げ
1日の最後に削りあがったセラミックをまとめて研摩して仕上げます
⑤セラミック専門の技工士
当院の技工室には、セラミックを専門に扱う技工士であるセラミストが在中し、熟練された技術と正確さのもと、スピーディーなセラミック製作を日々積み重ねています。
セラミストが常駐しているため、セラミックの簡単な色の補正や急ぎのセラミック製作などについても当日中に仕上げるなど、柔軟に対応することが可能です。
⑥セラミック原材料の進歩
セラミック治療の原材料となるセラミックブロックは、昔は透明感に乏しく、削り出した後に造形を加えなければ歯の形態を再現することができませんでした。
しかし、現在では原材料の改良が進み、削り出しただけで歯にフィットするセラミックを製作できるようになりました。
こうしたセラミック原材料とそれに伴う製作過程の進歩により、非常に価格の安いセラミックをご提供することが可能となり、厚いご支持をいただいております。
セラミックブロックの色調の鮮やかさや美しさは年々アップデートされており、現在のセラミックブロックは、奥歯であれば削りだしただけでも十分にキレイに見えるようになっていますが、特徴的な歯の色は1色仕様セラミックでは再現が難しいことがあります。
当院では、ご自身の求める本当に自然な美しい歯を追求されたいという方のために、1色仕様のセラミックにセラミックをレイヤリングやステイニングすることで、周りの歯に色調を合わせていく治療もご用意しています。(レイヤリングセラミッククラウン31,980円/レイヤリングセラミックインレー39,800円)
セラミック内面の製作方法は同じですので性能面は同じものとなります。
⑦セラミックステインの進化
セラミックで歯を修復する際に最も大切なのは、本物そっくりに提供できるかどうかですが、歯はとても複雑で繊細な造形をしています。
歯の色調の再現性を高めることが非常に重要となりますが、近年のセラミック表面に自然な質感を与えるセラミックステインの品質も進歩しており、セラミックの質感を自然な感じに仕上げやすくなることで製作効率の向上に貢献しています。
⑧19,800円 1色仕様セラミック症例
この症例では1色のセラミックに深めに溝を彫り込むことにより歯の影を作り出し、自然な感じの詰め物に仕上げています。
前歯の場合は1本のみでは隣在歯と色調を合わせることが難しいですが、上下の見えるところすべてをセラミックに置き換えるのであれば、非常に色調に統一感のある綺麗な仕上がりになります。
セラミック症例はこちら精度の高いセラミックを製造するために
あい歯科では精度の高いセラミックを提供するために、様々な方法でセラミックを制作しています。
1. セラミックのデジタル制作
セラミックは一般的には歯科用3Dプリンターを用いてデジタルで設計して制作します。
デジタルでは、コンピューターがおおよその歯の形の設計をしてくれるので、歯科技工士による人為的な精度の誤差が少ないのが良い点です。
常に一定の品質のものを、一定の納期で安定供給が可能となっています。
あい歯科では、歯科用3DプリンターのシェアNo.2の「セレック(sirona社製)」を2台完備してセラミックを制作しています。
歯科用3Dプリンターを常設している歯科医院は全体の約15%です。
2. セラミックのアナログ制作
セラミックはデジタル設計では0.5㎜以下の厚みの制作物は制作できません。
歯科用3Dプリンターは、セラミックのブロックを削りだすためのダイヤモンドバーの太さが0.3㎜以下は存在しないためです。
歯の全体を覆う「セラミックの被せ物」の場合では0.5㎜の厚みを確保することはさほど難しいことではありませんが、歯を部分的に修復する「セラミックの詰め物」の場合は厚みを確保することが困難なことがあります。
「セラミックの被せ物」は、一定の規格で歯の形を成形してその上に規格通りの被せ物をかぶせることで仕上げるので被せ物の厚みは基本的には一定だからです。
それに対して「セラミックの詰め物」は、虫歯の大きさによって詰め物のサイズも変わってくるので、虫歯が小さい場合は詰め物の厚みが0.5mm以下となり精度が著しく落ちてしまいます。
では、小さい詰め物を精度良くセラミックで制作するためにはどのような手段があるでしょうか。
「0.5㎜以下の部分をなくすために大きく削る」か、「歯科用3Dプリンターを使わずにアナログでセラミックを射出成形する」の2択となります。
設備のない歯科医院では消去法で大きく削るしか制作方法がありませんが、あい歯科では詰め物の場合はすべてセラミック射出成型という方法で制作させていただくので、精密な詰め物を提供することが可能となっています。射出成形とは詰め物の鋳型に溶かしたセラミックを流しこんで制作する昔からあるデジタル制作よりも精度の高いセラミック制作方法です。
3. 大型セラミックのデジタル制作
多数歯にわたるセラミックの制作をする場合は、歯科用3Dプリンターのマシンスペックが非常に重要になります。
セラミックは非常に精密に制作されるためマシンスペックが良くないと多数歯の場合はぴったりと合いません。
2〜3本のセラミックであれば、0.1mm程度の精度で綺麗に製作可能ですが、4本以上のセラミックは0.05㎜単位の精度がなければはまりません。
しかし、0.05㎜以下の精度でセラミックを制作する場合はデータ量が膨大になり、制作が困難になるのでマシンスペックが大切となります。
さらに、0.05㎜以下の精度では3Dプリンターの振動や軸ブレでも、致命的に精度が落ちてしまうので、機械も1㎡と非常に大型の機械を複数設置する必要があり、歯科技工所を併設していなければ設置はできません。
あい歯科では、年間10,000本以上の制作実績があるので、フルスペックのグループ内歯科技工所を完備し、大型のセラミックも製作可能となっています。
1色仕様のセラミックを推進する、
あい歯科の想い
1色仕様のセラミックは特別な製品ではなく、実は保険診療でも選択可能なハイブリッドセラミッククラウンとほぼ同じ製作過程です(材料と一部製作過程が異なる以外はすべて同じとなります)。
保険適応1色仕様のハイブリッドセラミックが約9,000円(3割負担)で全国の皆様に提供されており、使用頻度も激増している中で、1色仕様のセラミックが広く提供されていない現状に疑問を覚え、あい歯科では1色仕様セラミックをリーズナブルにご提供させていただいております。
ご予算や理想とされる姿、お口の状態や保険適応の条件に合うかどうかなど、患者様一人ひとりのご希望に合わせて治療プランをご提案しておりますので、どうぞまずはお気軽に当院の無料カウンセリングへお越しください。
あい歯科セラミック専門サイトはこちらよくある質問
セラミックとは何ですか?
セラミックとは陶材のことで、ご家庭にある食器などに使用されている素材です。
陶器と同じように水分の吸収が無いため、変色せず、歯を白く保つことが可能です。
このセラミックの最大の特徴は、天然の歯に最も近い色調と透過性を再現できることです。
自然な色合いに仕上げたい場合には、レイヤリングのセラミック治療をお勧めいたします。
セラミック治療はどのくらいの通院回数が必要ですか?
最短で2回です。1回目のご来院時に歯を削って型を取り、2回目のご来院時にセラミックをセットする流れとなります。
しかしながら治療する歯の本数や治療内容によってご来院回数はかなり変化します。
神経を取る歯の根っこの治療(根管治療)が必要な場合や歯周病の治療を先行させた方が良い場合などお口の状態によって様々です。
当院では、なるべく治療期間、回数を減らすよう努力しておりますが、詳しくは診断させていただいてからの判断になります。
セラミック治療に健康保険は適用できますか?
歯科治療は保険治療と自費治療(自由診療)に分けられますが、セラミック治療は、自費治療にあたるため健康保険を適用することができません。
しかしながら、医療費控除を適用することができるため確定申告をしていただくことで、支払った金額の15%〜55%(所得に応じる)の金額が減額されますので、安心して治療が受けられます。
セラミックは変色しませんか?
保険適用の白い歯の材質はプラスチックです。プラスチックは水を吸収する(吸水性がある)ため変色してしまいます。
一方セラミックは吸水性がないのでまったく変色がおこらず、半永久的に美しさを保つことができます。
また、セラミック表面にも歯垢がつきにくいため、お口の中の衛生状態も良くなります。
セラミックインレーとセラミッククラウンの違いは何ですか?
インレーは「詰め物」、クラウンは「被せ物」と呼ばれますがいずれも虫歯で削った歯の部分を補うものです。
インレーは削る歯の量が少なくて済む場合に行いますが、クラウンは歯の全周を削って被せる治療となります。
セラミックの歯は何年ぐらい持ちますか?
一生涯治療した歯が機能するように尽くしております。
また、精密に治療を行うことで歯とセラミックの隙間を極力なくし、虫歯や歯周病にならないよう治療を行っております。
しかしながら、歯ぎしりや食いしばりによってセラミックが割れるリスクは避けられないため、どれくらいもつかについては個人差があり申し上げることができません。
また、歯ぎしりなどがある方には、保険適用のマウスピースの着用もおすすめしております。
すきっ歯の治療は、セラミック治療と矯正治療のどちらがいいのでしょうか?
基本的には矯正治療をおすすめします。矯正治療は時間がかかりますが、ご自身の歯を削らず天然のまま見た目を改善できるため、人生1000年時代を考えるとメリットが大きいです。
一方セラミック治療は、歯を削る必要があるためどうしても歯を削る必要がある方にはおすすめしております。
一度当院の歯科医師にご相談ください。
歯と歯茎の間の黒ずみが気になっていますが、そのままにしておいても大丈夫でしょうか?
「黒ずみ」には、差し歯の金属が溶け出して歯茎に付着、あるいは歯茎が下がったことによります、差し歯の金属部の露出、虫歯によるものや歯石、その他にも原因が考えられます。
特に、金属が溶け出している場合には金属アレルギーの心配がありますのでお早めに治療を行うことをおすすめしております。
セラミックには様々な種類がありますが、
私に適したセラミックはどの種類のセラミックですか?
歯科治療におけるセラミック治療は、その美しさと高い機能性から年々注目を集めている素材です。一般的に、主なセラミック治療では以下の3つのセラミックから目的に応じて選択されます。
- オールジルコニアセラミック
- オールセラミック
- ジルコニアレイヤリングセラミック
それぞれの特徴と適用例を以下に示します。
①オールジルコニアセラミック
オールジルコニアセラミックは、セラミック材料の中でも最も強度が高く、特に噛む力が強い後方歯(奥歯)への治療に適しています。 一方で、その高い強度が裏目に出て対向歯を傷つける可能性があります。そのため、治療する際は歯科医師との細かな調整が重要です。
しかし、近年前歯用の透明感のあるオールジルコニアセラミックや強度を天然歯に合わせたオールジルコニアセラミックが出てきており、シェアは年々増えています。
②オールセラミック
オールセラミックは、ジルコニアと比較すると強度は落ちますが、その透明感と自然な色調が特徴で、見た目の自然さを重視する前方歯(前歯)の治療に最適です。選べる色の種類もオールジルコニアセラミックよりも多いです。
また、金属アレルギーの心配もなく、口内環境にやさしいというメリットもあります。
③ジルコニアレイヤリングセラミック
ジルコニアレイヤリングセラミックは、ジルコニアの強度とオールセラミックの美観を両立した素材です。ジルコニアで被せ物のベースを作り、その上に透明感のあるセラミックを重ねることで、強度と美しさを兼ね備えています。前方歯から後方歯まで幅広い適用範囲を持つため、治療計画に柔軟性を持たせることが可能です。
それぞれのセラミックがどのような状況に適しているかは、ご自身の口腔状況やライフスタイル、希望する見た目などによります。例えば、見た目を重視する方や金属アレルギーの方にはオールセラミック、噛む力が強い方や奥歯の治療が必要な方にはオールジルコニアセラミックが適していると言えます。
私たちあい歯科長堀橋院では、患者様一人一人の口腔状況や希望をじっくりとお聞きし、最適な治療法をご提案します。ぜひ一度、ご相談にお越しください。そして、あなたの笑顔が一層輝くお手伝いをさせていただきたいと思います。