皆さんは、『歯並び』が
スポーツとも関係があることをご存知ですか??
一見関係の内容に思われがちですが、
実はそうではありません。
スポーツ選手も
人一倍歯には気をつけていると言います。
今回は、『歯並び』がどういう風にスポーツと関係するのかという事についてお話します。
『歯並び』や『噛み合わせ』とスポーツとの関係
○筋肉に影響する
力を発揮する時に
顎が正しい位置にないと最大限の力が発揮できないとされています。
顎を正しい位置にするためには
『歯並び』や『噛み合わせ』を正しくすることが重要となります。
『歯並び』は
見た目の問題だけではなく
筋肉にも関わってくることがわかります。
○全身のバランスが崩れてしまう
少しのズレや歪みなどは
ほかの部位が補うことによって
自然に戻ろうとします。
しかし、
『歯並び』や『噛み合わせ』が悪いと
頭や顎の位置が正しくなくなってしまいます。
そうなると、
頭が痛くなったり顎が痛くなったり、
他にも肩や腰など全身の筋肉や骨格までもが崩れてしまい姿勢が悪くなってしまいます。
正しい姿勢ではなくなってしまうことによって
運動能力が低下したり首や肩こりなどといった症状が出てきてしまいます。
○口呼吸を日常からしている人は酸素欠乏症になりやすい
出っ歯などで『歯並び』が悪かったり、
鼻が詰まっていたりと
口で呼吸する事が難しい人は
口呼吸をすることが癖づいてしまっています。
口呼吸をしてしまうと、
スポーツをしている時に
「酸素欠乏症」になりやすくなってしまいます。
もちろん「酸素欠乏症」になると
最大限の力が発揮できなくなります。
その為には歯並びの改善や
耳鼻咽喉科を受診して鼻呼吸を出来るようにする。
他にはよく口が開けっ放しになっている方なども上記のような症状が無くても
口呼吸になってしまっている場合があります。
その場合は意識して鼻呼吸になおすようにしましょう。
○痛めたりケガをしてしまいやすい
『歯並び』や『噛み合わせ』が悪い状態でスポーツをするということは
体のバランスが歪んだりと正しくない状態でスポーツをしているということになります。
そうなると、最大限の力が発揮できません。
それだけではなく、
そのままスポーツをしているとどこかを痛めたてしまったり
ケガをしてしまいやすくもなってしまいます。
他にはバランスの崩れた状態で居ると
肩こりや首こり、腰痛が慢性的に起こるようにもなってしまいます。
○むし歯や歯周病にかかりやすくなる
『歯並び』が悪いと
しっかりと歯ブラシを行えなかったり、
綺麗にお口の中を掃除することが出来なくなってしまうので
食べかすやプラークが溜まりやすくなります。
そのため、「むし歯」や「歯周病」にかかりやすくなります。突然の痛みで集中力が欠けてしまったり
歯や歯ぐきが弱った状態でスポーツをして
歯を食いしばった時に奥歯が欠けたり割れたりしてしまう原因にもなります。
『歯並び』や『噛み合わせ』は
姿勢にも深く関係するので
よい『歯並び』や『噛み合わせ』でスポーツをすることによって自分の力が最大限に発揮できるということでしょう。
『歯並び』や『噛み合わせ』が悪いと
全身の筋肉や骨格のズレが生じてしまい
力を発揮することが出来なくなってしまうので
正しくすることによって全身のバランスが整い
能力の向上にも繋がります。
しかし、すぐに治るわけではないので
できる限り早めに対処するようにしましょう。
『歯並び』や『噛み合わせ』が悪いままスポーツをすることは
ケガをしやすくなったり、
慢性的に肩こりや首こり、腰痛などといった症状が出てしまいやすくなってしまったり、
むし歯や歯周病にもなりやすくなるので
早めに治療することが大切です。
これで
『歯並び』や『噛み合わせ』が
スポーツと関係があるという事が分かっていただけましたか??
スポーツをよくする方は特に
早めに『歯並び』や『噛み合わせ』は
正しくするようにしましょう。
違和感を感じたらあい歯科まで。
長堀橋の歯医者 | あい歯科 長堀橋院
日付: 2018年7月17日 カテゴリ:未分類 and tagged あい歯科 長堀橋院, マウスピース, 噛み合わせ, 心斎橋 歯医者, 歯医者 夜, 長堀橋 歯医者, 長堀橋 歯科