歯茎が下がる原因とは
歯茎が下がるとは
歯の付け根の歯茎が痩(や)せたり少なくなったりして、歯が多く露出してしまうことを「歯茎が下がる」「歯肉退縮」といいます。特に、下の前歯で歯茎が下がっていることを感じる方が多い傾向です。
歯茎が下がる原因とは?
歯茎が下がる原因はさまざまです。一つずつご紹介します。
加齢によるもの
歯茎は、10年で2mmも下がるといわれてします。正しくお手入れをすることで、歯茎の下がりをある程度防ぐことは可能です。
歯磨きの方法が悪い
日頃(ひごろ)の歯磨きの方法が悪いと、歯茎が下がる原因となってしまいます。力を入れてゴシゴシとこする方や、ストロークが大きい方は要注意です。
噛(か)み合わせ・歯並びが悪い
噛(か)み合わせや歯並びが悪いと、歯と歯を支える骨に負荷がかかりすぎてしまい、歯茎が下がる原因となってしまいます。噛(か)み合わせや歯並びは、歯科で診てもらいましょう。
歯周病
40代のうち80%もの人が歯周病にかかっていると言われています。歯周病になると、口内の歯周病菌が増えてしまい、最悪の場合は歯を支える骨が溶けてしまうのです。骨が溶けると歯茎も下がってしまいます。
長堀橋の歯医者 | あい歯科 長堀橋院
日付: 2017年11月29日 カテゴリ:未分類 and tagged ブラッシング, 歯周病