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朝のネバつき!寝起きの口臭がきつくなる3つの原因と対策

朝起きたとき、口の中がネバつき口臭が気になる方も多いのではないでしょうか。口臭の多くは口の中にいる細菌が発生させるガスが原因です。しかし、実は1日の中で寝起きのときが最も口臭が強くなる時間帯なのです。どうにかしたいですよね。口臭は細菌や唾液の変化によって強くなったり、弱くなったりするのです。今回は寝起きに口臭がきつくなる3つの原因と対策をお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.口臭の原因は細菌の出すガス

口の中にはもともと何千億という細菌が存在し、その中に嫌気性菌という空気を嫌う細菌がいます。嫌気性菌が食べカスや血液などを分解したときに出すガスが口臭の原因です。このガスは硫化水素(りゅうかすいそ)などの揮発性硫黄化合物(きはつせいいおうかごうぶつ)で、温泉などで発生する硫黄の成分に近いために口臭が硫黄臭く感じるのです。

2.寝起きの口臭がきつくなる3つの原因

2−1.食後8時間で細菌が最も増えるため

口の中の細菌は食後3時間から急激に増えだし、8時間になると最大量に増えます。起きている間は歯磨きや唾液によって細菌の数が増えないように抑えられています。寝ているときは長時間歯磨きができなくなり、唾液の量が減少したりして細菌が増え、寝起きに最も細菌が増える時間と重なり口臭が強くなるのです。

2−2.唾液の量が減り、細菌や汚れが洗い流されないため

口の中の細菌は唾液によって常に洗い流されたり、殺菌されています。唾液は唾液腺(だえきせん)という器官から分泌(ぶんぴつ)されていますが、寝ている間は起きている間に比べ、唾液の量が半分程度に減ってしまいます。そのため唾液による洗浄作用や殺菌作用が失われ、細菌が多くなり口臭が強くなるのです。

2−3.唾液の流れが悪くなるため

寝ている間は起きているときよりも口の動きが少なく、唾液が流れにくくなります。例えば流れている川の水はきれいですが、流れが止まるとよどんできます。口の中も同じように口が動いていると唾液の流れがよくなり、口の中の汚れや細菌が胃の中に流れやすくなりますが、口を動かさないときは唾液が流れずネバネバし、口臭の原因となるのです。

3.前日に行う寝起きの口臭対策

3−1.寝る前の歯磨きは念入りに行う

寝ているときが最も細菌が繁殖し、虫歯や歯周病になる時間帯です。細菌の増え方、唾液の量や流れによって寝ているときには細菌がどんどん増え、朝起きたときにはネバ付きや口臭の原因となります。そのため寝る前にはできるだけ念入りに歯磨きをして、細菌数を減らしておくことが重要です。

3−2.舌の表面の舌苔(ぜったい)を磨く

舌の表面の汚れである舌苔は口臭の原因です。寝ている間には舌があまり動かないので舌の表面の毛のような部分にいる細菌が繁殖しやすい状態です。そのため寝る前に舌の表面の汚れや細菌を落としておくことによって、起きたときの口臭を減らすことができます。

3−3.少し多目の水分を取っておく

唾液のほとんどは水分です。体の中の水分が減ると唾液も少なくなり、朝起きたときの口臭になります。体の水分が足りなくなると、喉が乾くという現象で、水分の補給を脳にうながします。体の水分が減ると口の中の乾きが最も早く現象として現れます。そのため寝る前にコップ一杯の水を飲んでおくことで、起きたときの口臭を減らすことができます。

3−4.ストレスを発散し、リラックスをして寝る

ストレスがあるときは唾液が減り、リラックスしているときは唾液が増えます。人前で話をしたり、緊張したりするときには喉が乾きますよね。人はストレスがかかっているときには唾液が減るのです。ストレスをうまくコントロールして、リラックスして寝ることとで翌朝の口臭を減らすことができます。

3−5.前日の食べ物、飲み物に注意をする

前日の食べ物やアルコールは翌朝の口臭に影響します。刺激や臭いの強い食べ物やアルコールによるホルムアルデヒドの発生は体の中から出てくる臭いなので、自然に消えるまで待つしかありません。特にアルコールは揮発し、体の水分を奪いやすいので、朝口の中がネバつき、口臭が強くなります。

4.当日朝に行う寝起きの口臭対策

4−1.朝の歯磨きは歯磨き粉を多めに使う

夜寝る前にしっかり磨き、その後食事を取っていなければ、それほど歯にべっとり歯垢がついていることはないと思います。朝の歯磨きは、朝食の汚れをしっかり落とし、歯磨き粉を少し多めに使って口の中全体を洗い流すように磨くと口臭を軽減させることができます。

4−2.マウスウォッシュは一時的に効果あり

マウスウォッシュは持続的に口臭を抑えることはできません。マウスウォッシュの成分は唾液によって洗い流されてしまいます。しかし、口の中のネバネバや滞った唾液を洗い流す効果はあります。

4−3.キシリトールガムで唾液を多く出す

歯磨き後にも口臭が気になる方はキシリトールガムを噛んで唾液を多く出すようにします。100%のキシリトールガムであれば虫歯になる心配はないので、歯磨き後でも安心です。

4−4.洗顔のついでに唾液腺マッサージ

顎の下にある舌下腺(ぜっかせん)、耳の前にある耳下腺(じかせん)は皮膚の下にあり、刺激を与えると唾液が多く出ます。朝、顔を洗うときに唾液腺を一緒にマッサージすれば簡単に唾液を出すことができ、口臭を軽減させることができます。

4−5.挨拶や話すことで口輪筋が刺激される

唾液腺はよく噛んだり、話をしたりすると周りの筋肉に押され唾液が多くでます。朝食をしっかり摂り、朝の挨拶をすることで口臭を減らすことができます。

5.根本的な原因の対策

5−1.歯茎から膿が出る重度の歯周病

歯周病菌の多くは嫌気性菌で口臭の原因となる細菌です。歯周病が悪化すればガスや膿が出続けます。特に寝ているときには歯周病菌が活発になるので、寝起きのときの口臭は一番臭い時間帯です。歯周病治療は定期的に歯医者でメンテナンスをする必要があります。

5−2.進行した虫歯は口臭もキツイ

虫歯が進行すると歯の神経が死に、腐敗し強い臭いを発します。臭いは寝起きだけでなく常にで続けています。そのまま放置すれば蓄膿症になることもあります。放置すれば激痛になることもあります。

5−3.親知らずの抜歯

親知らずの多くは横や斜めに生えていて、細菌が繁殖しやすい環境になります。歯として機能していない親知らずであれば抜歯し、細菌のすみかをなくしておく必要があります。

5−4.普段から鼻で呼吸を意識し口呼吸を改善する

口呼吸のある方は寝ているときに口の中が乾燥しやすくなり、朝起きたときに口の中のネバつきや口臭の原因になります。歯医者で行う鼻呼吸トレーニングや口呼吸防止用テープなど使い、口呼吸の改善を行う必要があります。

6.口臭を減らすサプリメント

バイオガイア社の「プロデンティス」は口の中の口臭の原因である悪玉菌を善玉菌に変えていくサプリメントです。夜寝る前、歯磨き後に使うのが効果的です。通販等で購入可能です。

まとめ

寝起きのネバついた口臭は多くの方が悩んでいることです。しかし、寝起きは人間ならもっとも口臭が強くなる時間帯なのです。前日からの対策と朝の対策を行えばすぐに口臭は改善します。このことを知っているだけで、他の人よりも口臭は防げるはずです。

 

 

心斎橋より徒歩6分・松屋町駅より徒歩4分・長堀橋駅より徒歩2分の歯医者・あい歯科では、歯ぎしりや顎関節症などでお悩みの方への治療やアドバイスも行なっております。

気になる症状がございましたら、お気軽に当院へご相談ください。

 

<関連リンク>

・歯ぎしり・顎関節症の治療

・マウスピース矯正

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・予防歯科

・ボロボロの歯も治療できる(虫歯治療)

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歯ぎしりを引き起こす5つの原因と対処法/症状と治療法

歯ぎしりで歯がすり減ったり、知覚過敏がなかなか治らなかったりして悩んでいる方も多いのではないでしょうか。歯ぎしりは歯を失う原因にもなり、歯や顎に大きなダメージを与えます。歯ぎしりの原因は主にストレスと言われています。ストレスは自分では 気づかずに歯ぎしりとして現れることがあるのです。今回は歯ぎしりが起こる原因とその対処法、歯ぎしりが引き起こす症状についてお伝えします。ぜひ、参考にしてください。

1.歯ぎしりを引き起こす5つの原因と対処法

1−1.環境の変化や心理的ストレスが原因

歯ぎしりの原因で最も有力なのがストレスです。引越し、転職、入学などの環境の変化で歯ぎしりが強くなることがあります。また、近親者が入院したり、亡くなったりするとストレスはかなり強くなり、歯が欠けたり、詰め物が取れたりと症状が出ることがあります。

対処法

現代の社会でストレスを無くすことは不可能です。ストレスとうまく付き合っていくしかありません。自分の時間を作ったり、趣味の時間を楽しんだり、ストレスをうまくコントロールすることで歯ぎしりもコントロールしていきます。また、自分でストレスが溜まって、歯ぎしりしそうなときはマウスピースを使って歯を守ります。

1-2.歯並びはきれいな方がいい

歯並びがきれいな人でも歯ぎしりをしますので、歯並びだけが原因ではありません。しかし、歯並びが悪いことによって噛み合わせが変化しやすくなり、歯ぎしりもしやすくなります。また、歯並びが悪い人が歯ぎしりをすると、噛み合っている歯が少ないために、噛んでいる部分に多くの負担がかかりダメージが大きくなります。

対処法

歯列矯正や部分矯正などで一部分だけに力が集中しないような歯並びにしておく方がいいのです。最近は大人の方でも矯正治療をされる方が増えています。

1-3.噛み合わせは常に変化している

噛み合わせは常に変化しています。成長や歯科治療、歯周病、老化、歯のすり減りなどその変化に対応するために歯ぎしりによって噛み合わせを自分で調整しています。ある程度の自然な変化は体にとって必要なことです。20代の時と70、80代の時では顎や歯の形も変わっているはずです。しかし、虫歯の放置や歯周病など短期間で噛み合わせが変わると歯ぎしりが強くなります。

対処法

虫歯や歯周病によって歯ぎしりが引き起こされ、逆に歯ぎしりによって虫歯や歯周病が悪化します。手遅れになる前に治療と予防をし、歯ぎしりを引き起こさない噛み合わせを維持することが大切です。

1-4.癖は早めに直しておく

無意識に行っている癖が夜寝ている時に出てしまうこともあります。日中食いしばりが多い人は筋肉が記憶していて、寝ている間も行なってしまうのです。例えば子供の指しゃぶりなどと同じように無意識に出てしまいます。

対処法

日中、意識のあるときに歯を噛み合わせないようにすることです。人は安静空隙(あんせいくうげき)と言って、常に歯と歯の間に1mm程度の空間があり、歯と歯は普段は接触していないのです。1日で食事の際、接触するのは15分〜20分程度です。日中、歯と歯を接触させないことを意識することによって、寝るときの歯ぎしりを予防することができます。

1-5.顎も歯もすり減って行く

年齢と共に顎の関節はすり減り、関節が平らになってきます。その形に合わせて歯の形も変化させるために歯ぎしりによって歯を削っています。自然な顎変化や歯のすり減りは問題はありません。しかし、急激な変化が歯ぎしりを引き起こします。特に酸蝕症(さんしょくしょう)などによって歯がもろくなり、すり減ってしまうと歯ぎしりの原因になります。

酸蝕症とは

みかんやレモンなど酸性の強い食べ物を多量に食べることによって、歯の表面の硬いエナメル質が溶かされ、柔らかい象牙質が出てくることです。歯のエナメル質が溶かされることによって歯のすり減りが早くなり、噛み合わせが変化します。

対処法

ほどほどに食べることは問題がありません。食後溶けてしまったエナメル質を再生させるために、キシリトールガムを噛んで唾液を多く出してください。また、エナメル質が溶けてしまったところは樹脂などで埋めるようにします。

2.歯ぎしりによって起こる症状

2−1.噛むと痛い

歯ぎしりによって歯の周りにある歯根膜という膜が炎症を起こし、噛むと痛くなります。歯ぎしりは長時間続くと、歯や歯の周りの組織にダメージを与えます。特に奥歯が噛んで痛い、上も下も左右も痛いなど、場所が特定できず痛みの位置が変わる場合は、虫歯ではなく歯ぎしりによって痛みが出ている可能性があります

2−2.歯がしみる

歯ぎしりによって歯や歯茎にダメージが加わると歯がしみることがあります。歯ぎしりによって歯の根元や噛む面が削れてきたり、歯に亀裂が入ると歯のしみが強くなります。

2−3.歯が痛い

歯ぎしりによって歯に亀裂が入り、神経が死んでしまうことがあります。歯ぎしりによって歯に亀裂が入ると、そこから細菌が神経に感染し、死んでしまうことがあります。初期の頃はしみたり、多少噛んでも痛い程度で、その後強い痛みが出ることがあります。ただし、歯医者のレントゲンでは小さな亀裂を確認することはできないため、急に痛みが出ることがあります。

2−4.歯のセラミックが割れる

歯ぎしりによって歯に強い力がかかると歯のセラミックの詰め物やかぶせものが割れることがあります。セラミックは噛み合う歯を傷つけないように、歯と同じか少し固めのセラミックを使うことが多いです。歯ぎしりがあると歯に強い力が加わり、セラミックが割れたり欠けたりします。しかし、あまり固いセラミックを使うと噛み合う歯が欠けたり、歯を支えている骨にダメージが加わることがあるため、歯ぎしり自体をコントロールする必要があります。

2−5.顎が痛い

歯ぎしりによって顎関節症になり顎が痛くなることがあります。顎は左右の関節の部分だけで頭の骨とつながっています。歯ぎしりによって顎の関節に力が加わると顎の関節にある軟骨の関節円板(かんせつえんばん)がずれたり、穴が空いたり、変形したりして顎関節症になり顎が痛くなります。

2−6.歯が割れる

歯ぎしりによって歯に大きな力がかかると、歯が割れてしまうことがあります。特に神経のない歯は水分が減っていきもろく、割れやすくなっています。亀裂から細菌が入り、歯茎が腫れたり、口臭が出てきます。大きく割れてしまった場合は抜歯をする必要があります。また、神経が残っている場合も割れることがあり、この時は強い痛みが出ることがあります。

2−7.歯茎が痩せる

歯ぎしりにより歯を支えている骨に負担がかかり、歯茎が痩せてしまうことがあります。歯周病や歯茎が腫れている方は、歯ぎしりの力によって歯を支えている骨の溶ける進行が早くなり、歯茎が痩せやすくなります。デンタルフロスや定期的な歯のメンテナンスによって、歯茎を強くしておく必要があります

2−8.肩がこる

歯ぎしりのある方は肩や首が凝りやすくなります。歯ぎしりに使う筋肉は顎から首、肩にかけて多くの筋肉がつながっています。歯ぎしりをすることによって筋肉が緊張し、疲労感がたまり、肩こりがなかなか取れないことがあります。

2−9.偏頭痛

歯ぎしりの時に使う筋肉には、顎から頭の横に広がっている側頭筋(そくとうきん)という筋肉があります。歯ぎしりによって筋肉が緊張すると側頭筋によって頭が締め付けられるような偏頭痛が起こることがあります。

2−10.骨隆起(こつりゅうき)

歯ぎしりがある方は顎の骨に歪む力が加わり、歪む力が集中する所に骨のこぶである骨隆起ができることがあります。骨隆起自体は悪いものではないので取る必要はありませんが、入れ歯や発音に障害が出るようになると切除する場合があります。

2−11.顔が大きくなる

歯ぎしりの時に使う筋肉は顔の周りに付いている筋肉です。歯ぎしりがある方はこの筋肉が発達し、顔がおおきくみえてしまうことがあります。もちろんこの筋肉は生きていくには重要な筋肉の為、ある程度は力が必要です。しかし、食いしばりを続けていくと異常に発達し、筋肉や骨を成長させて顔を大きく見せてしまうことがあります。

3.歯ぎしりの治療

3-1.マウスピースによる治療方法

歯ぎしりは原因が不明なために治療を行なっても確実に止めることはできません。しかし、そのままでは歯や顎に悪い影響を及ぼすためマウスピースによって守る必要があります。マウスピースは人工のものなので削れてしまっても作り直すことができますが、歯や神経を失ってしまうと元に戻すことはできないのです。

注意:市販のマウスピースは噛み合わせを悪くすることもある

通販等で売っている市販のマウスピースは自分で形を整え、歯に合わせます。奥歯まで覆うことができていないと、噛み合わせが悪くなってしまいます。噛み合わせが変わってしまうと、元に戻すには矯正治療をしなくてはいけない場合もあります。マウスピースは歯医者で型取りをして、自分に合ったものを作ってもらうようにしてください。

3-2.噛み合わせの治療方法

噛み合わせが悪い=歯ぎしりではありませんが、正しい噛み合わせにすることは重要です。抜いた歯や治療途中の歯、痛い歯などは治すことによって、左右両方で噛める噛み合わせにします。

3-3.矯正治療

歯並びが綺麗な方でも歯ぎしりをする方もいるので、確実に矯正治療をしたからといって歯ぎしりが止まる訳ではありません。しかし、矯正治療後歯ぎしりや顎の痛みが軽減する方は多く、矯正治療も有効な手段の一つです。

3-4.ボツリヌス菌

無毒化したボツリヌス菌を緊張した筋肉に入れ、筋肉の動きを止めます。これは顔のシワを取るために使われているものを歯ぎしりの筋肉に応用したもので注射で入れ3か月くらいもつと言われています。

3-5.自己暗示療法

癖を取るように日中意識のある時から歯と歯を合わせないように意識し、寝る前にも暗示をかけて歯ぎしりしないようにします。意識し続けることによって、習慣化していた歯ぎしりが減ってきます。

3-6.口の周りのマッサージ

緊張している筋肉の凝りをほぐし、口の周りの筋肉をリラックスさせます。筋肉の張りを取ることによって小顔にもなります。

4.子供の歯ぎしり

子供も歯ぎしりをする場合があります。成長に伴い顎が大きくなったり、生え変わりによって噛み合わせが変わったりします。その変化に対応するために歯ぎしりをして噛み合わせを自分で調整しています。また、場合によってはストレスによって起こることもありますので、スキンシップを多くとり安心させてあげてください。

まとめ

歯ぎしりは歯や顎にとって虫歯や歯周病より怖いものです。歯ぎしりによって虫歯や歯周病が悪化しやすくなったり、歯自体が割れてしまうからです。歯ぎしりの原因は完全には解明されていませんが、歯ぎしりをしている人はストレスをうまくコントロールし、マウスピースなども利用して、歯や顎の負担を減らしてあげる必要があります。

 

 

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大きな虫歯の治療

むし歯が進み、歯の中の神経に近づくと、冷たいものや甘いものがしみる、歯が欠けたり穴が開いたるするなどしてご自身でも自覚する症状が現れます。痛みのあり、なしにかかわらず、むし歯が神経に達している場合は神経をとる治療と、その歯の根の治療が必要になります。

抜髄を必要とする大きなむし歯の治療手順

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    奥歯の溝からのむし歯が進み、歯の神経に達した状態。
    黒=むし歯
    グレー=神経
    赤点線=『痛み刺激』

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    麻酔をして虫歯の部分をしっかりと削り取る。

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    1.歯の神経を取り除く。
    2.歯の根『根管』の壁についているタンパク質などもきれいに取る。

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    歯の長さを測る『エンドメーター』という器械を使用し、音とメーターで根の先端の位置を確認。

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    『根管』の空間にゴムのような材料をしっかりとつめ、ばい菌などが入らないようにする。

根管治療が終わると、歯の形を回復すためのかぶせものの治療になります

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    根管治療終了後

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    コア(土台)をつけた歯の形をかぶせもの(クラウン)が入るように削って形を整え型取りをします。

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    かみ合わせを調整して、接着したら終了です。

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『インレー』で奥歯の小さなむし歯の治療

奥歯のむし歯は噛む面の溝からなることが多く、ご自分でも黒く見えたりします。
前歯と同じように、歯と歯の間からむし歯になる場合は気づきにくいので、大きなむし歯になってしまう場合もあります。

インレーの治療手順

  • img

    むし歯を削り、『インレー』が入るように形を整える。

  • img

    粘土のような柔らかい材料で型取りする。

  • img

    上の歯と下の歯の関係を記録する。

  • img

    1週間ほどで『インレー』が完成。歯にしっかりと入るようかみ合わせの調整をする。

  • img

    かみ合わせの調整ができたら、ご確認いただき本着。最終的な調整を行い、終了。

むし歯が大きいと治療が終わったあとも痛みが出たり、冷たいものがしみる場合があります。
痛みが強いようであれば歯の神経をとる治療になる場合もございます。

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むし歯治療の治療

『コンポジットレジン』で『前歯のちいさなむし歯』の治療

小さなむし歯とは、あまり痛みもなく神経の処置が必要無い大きさのむし歯で、黒く見えたり、透明感のない白濁した色が特徴です。歯と歯の間からなることが多く、歯の裏側に広がっていて表から気づかないこともあります。
この治療には白く、審美的に優れている『コンポジットレジン』という詰め物の素材を使用しますが、強度が弱いため、あまり力のかからない箇所に適用します。

コンポジットレジンの治療手順

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    むし歯の部分をしっかりと削り取る*

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    『ボンディング』を塗り、少しおいてから風をかけ、光をあてる

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    『コンポジットレジン』を詰め、光をあて硬化する

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    硬化した『コンポジットレジン』の形を整え、きれいに磨いて終了

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根管治療について

歯の根の管 ( これを根管といいます ) に関した治療を、歯内療法と呼んでいます。

歯は、人体の中で一番硬い組織ですが、その中には、神経と呼ばれている「歯髄」という軟らかい組織があって、根の先のほうの小さな孔で、あごの骨の中の神経や血管とつながっています。
この歯髄が、むし歯 ( 虫歯 ) や外傷で、細菌の感染を受けたような場合には、歯がひどく痛んだり、歯肉が腫れたりします。このような時に、もし、その歯を救い、さらに長い間機能させたいと思うならば、歯髄の一部や全部を除去して歯を残すような治療をしなければなりません。そこで、歯内療法が行われます。

根管治療により抜歯を防ぐ

虫歯 ( むしば ) によって破壊された歯であっても根管治療によって保存することで、もとの歯と同じく咬む力に耐え、永く機能することができます。根管治療後の経過が思わしくない場合、被せた冠ならびに義歯もろとも歯を台なしにしてしまいます。

この様な事態を招かないよう根管治療では、痛みや、歯肉の腫れ、歯の外観を注意深く観察し、さらにX線写真による診査、感染の状態を知る為の診査など、必要と思われる事柄を全て調べます。その結果をもとに病状の原因となる歯の根の中心を通る細い管“根管”の処置を行います。

根管は直経 1mm 以下と非常に細く、しかも硬くなった部分や、わん曲しているものがあります。根管治療ではこれら根管に対して、小さな器具を完全に通過させ清掃し、形態を整える非常に高度な作業が行われます。
http://www.shofu.co.jp/core_sys/images/contents/00000560/block/00001709/00000144.jpg?1245830286

根管の治療が不完全であったり、新たな感染や損傷が起こった場合は、再治療が必要となります。しかし、現在の治療技術を持ってすれば、 90 %以上の確率で歯を救う事が出来ます

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 歯科治療に起因する「金属アレルギー」

原因が分からない次のような症状はありませんか?

皮膚のかゆみ・かぶれ 肌荒れ シミ・シワじんましん 口内炎 頭痛アレルギー性皮膚炎 味覚障害 肩こり

 

もしかしたら、お口に入っている「銀歯」による金属アレルギーが原因となっているかもしれません。

 

金属アレルギー

金属が肌に触れることで、かゆみが出たり皮膚が

かぶれたりする「金属アレルギー」。

対策として金属製のアクセサリーを身につけない

方もいらっしゃると思います。

しかし金属アレルギー症状は、

金属が肌に触れることだけで起こるものでは

ありません。金属の詰め物や被せ物が 溶け出し、

体内に取り込まれることでも起きてしまうのです。

下の画像は金属イオンが歯茎に沈着してしまった症例です。

金属イオン

驚かれるかもしれませんが、日本での歯科治療に使用(保険治療)されている銀歯は、戦後、物がない時に、日本独自に開発されたもので、今日に至るまで全く変わっておりません。生体への安全性という観点において疑問視される点も多くあります。

 

当院では、金属アレルギーの原因となる素材を一切使わない「メタルフリー素材」にも対応していますので、ご相談いただければと思います。金属アレルギーにならないだけではなく、虫歯にもなりにくく、かつ、天然歯と同様の歯の「色」「形」をデザインできます。

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虫歯治療後には「銀色」の詰め物・かぶせ物を装着されると多くの方が思っていると思います。当院では患者様の口元の美」を考慮し、可能な限り銀歯を使わず、白い素材を利用した対応を行っています。

 

「白い素材」というと保険が適用されない素材を思い浮かべるかもしれません。

しかし、「保険適用」の白い素材も存在しています。「CR充填」という方法です。

CR充填で行った症例が下記になります。

ビフォアー アフター1

ビフォアー アフター2

CR充填法は、白い歯にするだけではなく、歯を削る量も少なく、かつ、その日のうちに治療が完了しますので、患者様には非常に喜ばれています。

 

また、保険外の治療になりますが、「セラミック素材」を利用した治療も当院では行っています。CR充填よりも審美性が高く、かつ、長持ちします。

詰め物 かぶせもの

その他にも当院ではホワイトニング、デンタルエステなども行っていますので、「白い歯」「綺麗な歯」「芸能人のような歯」を求める方は是非ご相談ください。

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ご褒美

当院では治療を終えたお子様にはご褒美もプレゼントしています。

私達とのコミュニケーションも大切ですが、お子様にはこのようなイベント的要素があると、大変喜んで頂けます。

 

 

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取組み2. 可能な限りの「無痛治療」。「痛み」バイバイ!

2ショット

痛いのが嫌なのは大人も子供も同じですよね。

特にお子様の場合、この「痛み」が歯医者嫌いになる主な原因となりますので、当院では次のステップを踏んで、可能な限りの無痛治療を実施しています。

 

 

Step1 表面麻酔

事前に、注射する部分に麻酔液を塗ります。

これにより注射時の痛みを無くします。

表面麻酔

Step2 「極細の針」を使用

蚊に刺されても痛くないように、針が小さければ小さいほど

痛みは少なくなります。

当院では現在発売されている中でも一番極細の針(33G)を

使い、ソフトに注射することで痛みを抑えます。

針

Step3 麻酔液を適度に温める

麻酔薬が冷たいと体内との温度差で、体がビックリして

しまい麻酔の液が入ってきたと敏感に感じ、それを痛み

として捉えてしまいます。当院では、麻酔液を最も痛みを

感じにくい37度に温めています。

電動麻酔

Step4 電動麻酔注射の利用

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となり

ますので、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していく

ことが大切となります。 そこで当院では注入速度を

機械制御した「電動麻酔注射」を導入し痛みを最小限に

抑える工夫をしております。また、ケースによっては

手動の方がよい場合もありますので、「電動麻酔注射」と

「手動」を併用しています。

電動麻酔

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