無痛治療への取り組み
歯科用注射器
歯科治療によっては、麻酔を使って治療の痛みを取り除くことがあります。ならしのしかいいん(はいしゃ)はしもとしかくりにっく当院では、オーラスター7という歯科用注射器(歯根膜内麻酔用注射筒)を用いて麻酔をいたします。 歯根膜腔隙麻酔という麻酔法で、麻酔量が少量で済むので高齢者の方や、心臓病や糖尿病をお持ちの方にも安全に使用ができます。 麻酔効果の発現が速く、正確で確実に一定量の麻酔薬を注入できます。単純構造なので操作ミスや故障の原因がありません。 |
歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔を使用
麻酔針が刺さる時のチクっとする痛みは、誰もが苦手だと思います。そこで、当院では「表面麻酔」と呼ばれる塗り薬を使って、 麻酔の注射針が刺さるときの痛みを抑えるようにしています。 |
テープタイプの表面麻酔を使用
塗るタイプの表面麻酔と同じく、麻酔の注射針が刺さるときの痛みを抑える効果があります。歯肉部に、小さく切ったペンレスというテープを貼って麻酔を浸透させます。 |
33Gの麻酔針
麻酔注射の痛みを和らげるには、出来るだけ細い針を使うことも重要のため、当院では販売されているものの中で、1番細い細い針である「33G」の針を使用しています。一般的に使用されている30G、31Gよりも細い針をです。 |